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はねうまのマレビト 関山駅編

今回は、「名前のない男」になり、関山駅周辺を、歩きました。本の番号をたよりに、関山駅の跡地へ。昔、スイッチバックがあった場所です。人の手が入らないと風化してしまいますね。その光景に、複雑な気持ちになりました。

そして、冒険の書では、関山神社に行くことになります。私が行った日は、鳥居の前の花壇を手入れされている方や、神社のなかを案内してくださる方がいて、ご厚意に甘えて、説明を受けることができました。

特筆すべきは、上杉謙信から賜われた、二体の龍の刺繍がある赤い旗や、仏足石を間近で拝見できたことです。古くから伝わるものには、どのように作られたのかと、不思議な気持ちが湧き起こります。正に、本物のスピリチュアル(霊性、神性)が持つ力なのでしょう。

関山神社が、今回のマレビト旅の終着地点です。現在、関山神社周辺は、住宅街になっていますが、鳥居は遠くからでも見えます。鳥居に向かって左方向の、道の向かい側に、仏足石が祀られていますので、冒険の書には記載がありませんが、よかったら、見て下さい^^