第三回 オラクルカードからのメッセージ

今週は、ライトワークスオラクルカードのスペシャルデッキ フラワーセラピーオラクルカードより、メッセージをいただきました。(現在、絶版になっています)

クレアボヤンス(透視)能力を司るチャクラを開いても大丈夫です。そうすることで、真実を見ることができます。

今週は、もしかすると、あなたのサイキック能力が花開くかもしれません。第三の眼は、額のあたりの脳に存在する松果体のことをいいます。ここが活性化すると、人間の五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)にプラスして、(なんとなくわかる、ストンと腑に落ちる)というような感覚が、強化されます。

スピリチュアルやオカルト好きな方には、おなじみの第三の眼の能力。どんな時に使えるかといえば、

  • 本当か嘘かを見極めたい時・・・人の不正や詐欺などに騙されなくなる
  • 悩んでいる時・・・占いが当たりやすくなり解決方法が見つかる
  • 選択に迷った時・・・迷いそのものがなくなる
  • 集中したい時・・・要点をつかむのがうまくなり、勉強や仕事が捗る
  • 夢を叶えたい時・・・夢のイメージをクリアに描けるため、計画実行がはやくなる

今はまだ、怪しげな「第三の眼」ですが、今後は、みんなが当たり前に使う能力になるんじゃないかと感じます。とくに、日本人は、昔から「なんとなく」など、場の空気や雰囲気を感じやすい民族といわれますので、尚更そう思うのかもしれません。

写真のピンク色のエキナセアの花言葉は「深い愛」「優しさ」「あなたの痛みを癒します」なのですね。写真を見つめて、青紫色の宝石が、眉間のあたりに飾られてることをイメージしてみてください。そうすると、普段のあなたの感覚が、もっと冴えわたって来るでしょう。青紫色のクリスタルエンジェルオラクルカードも貼っておきますね。

サイキック能力なんて怖くていらないよ、と思うかもしれませんが、このカードは、守護聖人とも呼ばれる、大天使ミカエルさんが「大丈夫だよ」と、あなたを守ってくれていて、オカルティックな心配はいりませんので、安心してくださいね。

第三回おすすめ本は「植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫」田中 修 先生の著作です。

感想

こちらの「植物はすごい」は、植物の在りようを、身近なことを織り交ぜ、科学的に解説してくれて、時に情緒的かつユニークな感じもあり、とてもよみやすい本です。最初から順番に読むもよし、読みたいところをひろって読むもよし、オラクルカードを引くみたいにぱっと開いたページを見るもよしで、パラパラとめくっただけでも、読み応えがあります。

たとえば、

「『雨に濡れた桜の葉から、桜餅の香りが漂ってきた』ことに対して、『緑の葉っぱをもぎとって香りを嗅いでも桜餅のにおいがしないのに、どうしてなのか』の考察で、クマリンという物質が香ること~クマリンを発生させる物質の説明~葉っぱに傷がついたときに香りが出ること~香りは虫が嫌がる香りであること~桜の木は、虫にかじられた時に嫌な香りを出して葉っぱを守ろうとしていること~古い落ち葉からも同じ香りがすること~落ち葉が腐葉土になって、木に栄養を与えることで、親である桜の木を守っていること~」

など、内容についてだけ触れると難しそうな内容でも、わかりやすく綴られています。

遅ればせながら、私の場合、「植物は、気に入った環境で、すくすく育つ」と少なからず感じていまして、「植物って素直だわ」という思いで、こちらの本を手に取ったのです。読後はというと、「植物は賢いんだわ」という感想をもちました。自らが動けない分、あれこれと策を講じて、命を繋いでいこうとする姿は、「植物はすごい」のタイトルがぴったりです。

先日、樹齢1200年の杉の木を見てきました。そのような大樹を目の前にすると、普段は花木の面倒を見てるつもりの私も、逆にこちらが、守ってもらいたくなるものですね。枯れてしまう木や切られてしまう木もあった中で、それだけの年数、生き残ってきた木ですものね。杉の木なりの生きる知恵が、あったのでしょうね。

21世紀も、もうすぐ四半世紀が経ちます。田中修先生が教えてくださったように、植物たちと仲良くなり、お互いに恩恵を与え合って、共に暮らしていけたらいいな、と感じさせてくれる本でした。

カリスマ youtuber のりんご さんを真似て、買ってきた野菜をリボベジしてみました。その1

小松菜、ちぢみほうれん草、水菜、白菜、大根、かぶ などを再生栽培した記録です。

私が「リボベジ」を知ったのは、youtuberの「のりんご」さんの動画を見たのが、きっかけでした。のりんごさんは、スーパーで買った野菜から種をとって育てるのが上手で、53.6万人もの登録者がいるんですよ。グリーンサム(植物を育てるのが上手な人)に憧れる私にとって、神様みたいなかたです。書籍も出版されていますので、下のほうに、バナーを貼っておきますね。

というわけで、今回は、野菜の食べない部分、いつもなら、捨ててしまうところを使って、リボベジ(リボーンベジタブル)をした記録になります。

リボベジのために、わざと実を数センチ残して切るようなことは、していませんので、ガチでいらないところからの、再生栽培です。

なので、途中で腐ってしまったりも。水菜はとろけて失敗しました。白菜も新芽が出たのですが、微妙な感じ。小松菜は、今のところ順調です。ちぢみほうれん草は、初めての試みだったので、これからどうなるか、どこまで成長するか、楽しみです。根っこが出てしっかりしてきたら、畑に植え替えてもいいと思っています。

冬は、葉物野菜がおいしくなる季節です。スーパーで買って、再生栽培もできて、二度楽しめるなんて素敵。菜っぱ好きな私はとくにそう感じます。もし食べないとしても、育てることで、野菜の不思議、生命の力強さを感じられて、よいなぁと思います。

その2

のりんご さんの書籍「YouTubeでわかる! スーパーで買った野菜・果物で家庭菜園」の詳細はこちらになります。↓