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昼間の新井別院報恩講(おたや)で、まっくろくろすけを見つけました。

2023年11月3日。昼間の「おたや」は、街歩きには最高でした。ひさしぶりに、にぎやかな新井の街を歩いた気がします。「おたや」の文化は、この先もずっと続いていってほしいと思いました。

チョコバナナ屋さんで買った、まっくろくろすけ❤︎ このほかにも、ピカチュウやトトロなどの種類もありました。カットしたバナナを串に刺して、チョコをたっぷりかけ、たまごボーロで目玉を付けてあったみたい。イガイガはチョコスプレーかな。甘すぎない美味しさで、二本は軽く行けそうでした!ごちそうさまでした!

新井別院報恩講(おたや)へ夜のお参りに行って来ました。

新井別院報恩講(おたや)は11月1日~4日、新井別院で、浄土真宗の宗祖とされる、親鸞聖人の御恩に報いる法要です。

はねうまのマレビトの旅で、開放されていたお堂に、上がらせてもらったことがあるminarinですが、今日は同じお堂で、五人のお坊様が読経されている後ろの席に座って、お参りをさせていただきました。

チャリンというお賽銭の音が鳴るなかで、時折、チャリチャリチャリリリーンと派手なお賽銭の音が響き、「お子様が入れたのかな?」「お賽銭の数だけ叶えたい願い事があるのかな?」「もしかしてお賽銭がこぼれちゃったか?」などと、考えてしまいました。The 雑念(*^^*)

コンビニなどなかった時代は、屋台でクレープやチョコバナナが食べれる「おたや」は、貴重なイベントでした。例年、11月は寒く、風邪を引いてしまうことも多い季節。その点、今年は暖かいですし、お天気にも恵まれそう。よいお日和。また、昼間に行ってこようと思います。

はねうまのマレビト 高田駅編

高田駅のマレビトは高校生

今回は、高田駅周辺の、マレビトの旅です。11月で日暮れが早いせいか、駅がライトアップされて、遠目で見て、美しく綺麗でした。あらためて見ると、高田駅って、お城を意識した作りだったのですね。夕方、学校帰りの学生さんが多く見られました。じくの家ってなんでしょう? 学生さんが行く「じく」とは、なんぞ???

有名すぎる? 高田の雁木(がんぎ)通りは、家の屋根をのばした長い庇(ひさし)が連なった通りです

ところで、江戸時代、豪雪地帯に城下町を作ったお殿様の影響で、雁木づくりの家が生まれたと聞きます。雁木通りを歩いていると、町家交流館として当時の建物が残されていました。こうした町家には人が大勢出入りするので、道を確保しなきゃならなかったのだな、とわかりました。現代は車社会ですけれど、雁木は、歩く人に優しいので、街歩きが好きな方は、高田駅で降りて散策すると、楽しいと思います。

上越歴史博物館へ行ってみるのもおすすめです

これは、私が別の日に、上越歴史博物館へ行って感じたことですが、上越地域は、「日本初の〜〜」が、案外多いです。日本初の石油パイプラインが敷設された地だったり、スキーが初めて伝わった地だったり。高田に限定せず、上越地域の歴史を広域に見た時、パイオニア精神を持つ方が多いように感じました。あくまで私見ですが、「名より実を取る」的な感じを抱きました。冬は、豪雪に閉ざされてしまう陰鬱なイメージもありますが、忍耐強さが養われてきたであろう、高田の城下町の歴史は、探っていくと興味深いです。上越歴史博物館HPはこちらへどうぞ