

水のなかのわたしは、とても、敏感。 すぐに、体調にあらわれる。 わたしのなかの水は、同調し、 なんとかしなくちゃと、動きはじめる。 ゆるやかに、まわって、 くるくると、まわって、 渦と泡が、吸い取られていくとき、 これ以上の無理はできないと、 覚悟が決まる。 透明な、嬉しい、健やかな水は、 大いなる喜びの、サイクル。 水のなかのわたしは、一言もなく、 ただ、すいすいと泳いでみせる。 わたしのなかの水は、ひとまずの 安心をもらって、また、動きはじめる。


水のなかのわたしは、とても、敏感。 すぐに、体調にあらわれる。 わたしのなかの水は、同調し、 なんとかしなくちゃと、動きはじめる。 ゆるやかに、まわって、 くるくると、まわって、 渦と泡が、吸い取られていくとき、 これ以上の無理はできないと、 覚悟が決まる。 透明な、嬉しい、健やかな水は、 大いなる喜びの、サイクル。 水のなかのわたしは、一言もなく、 ただ、すいすいと泳いでみせる。 わたしのなかの水は、ひとまずの 安心をもらって、また、動きはじめる。
妙高山は、別名越後富士とも呼ばれる、日本百名山のひとつです。そんな妙高山の名前の由来について、調べてみました。
山名は、古くは「越の中山」(こしのなかやま)と呼ばれていたものが、好字二字令により「名香山」と当て字され、それが「みょうこうざん」と読まれるようになり、「妙高山」の字が宛てられたものである。
byウィキペディア
なるほど! 越の中山とは! そのほうが、地元民が考える、親しみやすい山の名前かも(*^^*)←あくまでも私見。
というのはですね、昔、同じことを調べた時、「妙高山は、古代仏教の須弥山から引用されている」と聞いたことがあったので。それですと、なぜに古代仏教? と不思議だったんです。どうやら、仏教が伝播した後に、当時の修験者たちによって、妙高山と名付けられたようですね。
妙高山という山名が記録に現れるのは室町時代と言われていますが、それ以前から妙高山を中心にその周辺の山々は修行する道場になっていました。妙高の名の由来については、その当時の修験者たちが仏教世界の中心にそびえる聖なる山、「須弥山(シュメール)」に見立て、訳語である「妙高」をあてて、こう呼ぶようになったと考えられています。
by生命地域妙高環境会議さま
日本にも、山岳信仰というのは、古くからあったそうです。山自体、人間がすべてを管理できないほど懐の大きな存在で。日本の里山となれば、畏怖と癒しのどちらも感じられて、畏れ多いような近しいような……。私としては、妙高山には、親しみも感じています。 妙高山には、大人になってからは登っていないのですけど、中学生の時に、大勢で真夜中に出発して、日の出を見るために、登山しました。もし地域に、妙高山がなかったら、どうだろうと考えると、やっぱり寂しいです。古代から信仰されていたかどうか、実際のところ定かではありませんが、私が古代人だったら、やっぱり、崇めていただろうなぁと思います。←結論になっていない?(^_^*) ちなみに、妙高山を霊山として崇めるために、関山神社ができたと云われています。郷土の歴史を知る限りでは、信仰されていたのは間違いないようです。
山は不動であることの象徴です。動かざること山の如しって言いますものね。土地の名称って、市町村名や国名単位で考えても、戦争で滅ぼし合ったり、区画整理をしたりしているうちに、変化消滅してしまうものだと思います。栄華を誇った場所も、歴史的な価値ある場所も、何百何千年後かには、天変地異で、跡形もなく、消滅してしまう可能性もあります。その中で、スケールの大きい山は、人間の都合になどに左右されず、どんと構えているわけです。
もしも、山に、心があるなら……悠久の時をどのように感じ、過ごしているか、聞いてみたいなぁ。人間のことをどう思っているだろう? ひとつの場所に、どっしりと構える秘訣があれば、教えてもらいたいです。
妙高山は、私にとっては、いつもそこにいて見守ってくれる、大切なお山です。故郷の山に対しては、やはり、格別な想いを抱いてしまいますね。ありがとう! これからもよろしく! 妙高山(*^^*)/~
みなさん、はじめまして^^
今日は、えちごトキめき鉄道沿線で遊べる、アドベンチャーブックのご紹介をしますね。私がこの本の存在を知ったのは、ネットのニュースが情報源。面白そうに思えて、早速、えちごトキめき鉄道の新井駅に行って、そっと本を手に取り、もらって来たのです。ちなみに、入って右のほうにコーナーがつくってありました。
この本の舞台は、上越と妙高の駅周辺ですので、地域にお住いの皆さんには、懐かしさとご当地感、そして新発見!? 満載の一冊なのではないかなぁと思います。
登場人物に自分を投影しつつ、時空を超えて旅ができる、不思議な本・・・。
表紙のイラストには、妙高山の雪解けのシンボル「はねうま」が、まるで幻獣ユニコーンみたいに描かれて、空を飛んでいます。跳んでるんじゃなくて、飛んでる!! もはや妙高山から抜け出ちゃってます^^可愛い♥
本を開くと、プロローグがあって、自分で行動を決めて、番号に沿ってストーリーを追いかけて行きます。下の写真が本文。チラ見せで、失礼します^^
そう! 冒頭でも述べましたが、この本って、はるか数十年前に流行った・・・ゲームブックに似た構成なのです。当時、私は、ルパン三世「黒い薔薇のノスフェラトゥ」ってタイトルのゲームブックで遊んでいましたので、そういう意味でも懐かしく。選択を間違えれば、ジ・エンドで、やりなおし^^; アイテムや体力などの加減を、紙と鉛筆でメモを取って進めるんですけど、自分がルパン三世になれて、楽しかった^^。
この本も同じようなつくりですが、大丈夫です。ジ・エンド・・・になることはありません。必ず、手がかりや目印が記載されていますから、たとえ、方向音痴気味の方でも(←これ私のこと^^;)目的地にたどりつけました。
本のページをめくる回数が多いので、歩きながらですと、足元がおぼつかなくなるかもしれないので、気をつけてくださいね。とくに、新井駅周辺は、用水路が多いですから、ご注意くださいませ。
妙高市役所さん、車の通らない細い路地、妙高市文化ホールさん。さらに足を延ばして、懐かしいお地蔵さんにも出合えました↓^^↓。そうそう、「中華そばの杉村屋」さんの場所が、はじめてわかったことが、個人的に嬉しかったです。
新井別院さん。静かな雰囲気に、心穏やかになりました。↓↓
君の井酒造さん前の通りです。雁木が残っていますね。↓↓
お酒も美味しいですが、お土産に甘いものを食べたくなって、池田屋さんで「養老」を買いました・・・^^
いやはや、知力体力ともに、良い感じに減ったところで、甘いものが身体に染みわたります。私の新井駅でのマレビトの旅は、お天気も良く、とっても気持ちがよかったです。それでは、長くなりました。今日はこれでおしまいにしますね。