「元年春之祭」(がんねんはるのまつり)、陸秋槎(りくしゅうさ)著
前漢時代の中国×本格ミステリ×百合のかけあわせ、もっと言うなら、星×信仰×古典文学×青春も、加味されています。
私が購入したのは、ハヤカワ・ミステリ新書版で、ビニールカバーがかかっているものでした。
読むのがもったいなくて、謎解きも難しくて、3年がかりで持ち歩き、大事に読み進めました。
「読者への挑戦」は、目の付けどころは良かったんだけど…って感じでしたね。面白かったです!!
中国の古典文学と本格ミステリ好きには、特におすすめしたい一冊です。
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