第四回おすすめ本のコーナーは「元年春之祭」陸秋槎さんの著作です。

「元年春之祭」(がんねんはるのまつり)、陸秋槎(りくしゅうさ)著

前漢時代の中国×本格ミステリ×百合のかけあわせ、もっと言うなら、星×信仰×古典文学×青春も、加味されています。

私が購入したのは、ハヤカワ・ミステリ新書版で、ビニールカバーがかかっているものでした。

読むのがもったいなくて、謎解きも難しくて、3年がかりで持ち歩き、大事に読み進めました。

「読者への挑戦」は、目の付けどころは良かったんだけど…って感じでしたね。面白かったです!! 

中国の古典文学と本格ミステリ好きには、特におすすめしたい一冊です。

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